ビジネスマナーとは何か | 埼玉しごとセンター

ビジネスマナーとは何か

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学生の方、または既卒やフリーターの方で、「ビジネスマナーが自分はできていないのではないか」と心配が高じてしまうことってあると思います。きちんとしたビジネスマナーを学んではいないので、いざ働くとなったときに足かせになってしまうのではないかと…。それが心配で、応募のみならず、就活自体も滞ってしまう…。
今回はそんな心配のある方へ向けて、ビジネスマナーとは何か、どんなことが必要なのかなどについてお伝えしたいと思います。

「”マナー”とは何?」
一般的な日常生活の中でも、例えば「テーブルマナー」と言われるものもありますよね。また就活などでは「ビジネスマナー」と言われたりもします。どちらも「マナー」と言われます。そもそも「マナー」とはどういうものなのでしょう。
”マナー=礼儀作法”のことです。似たような言葉に「ルール」があります。どういう違いがあるのでしょうか。これは”ルール=明文化された規則”です。例えばスポーツにはルールがありますよね。サッカーも何か危険な行為があれば、イエローカードが出ます。そして罰則があります。マナーには罰則はないにしても、何か損なうものがあるものです。
では何のためにマナーを守らねばならないのでしょうか。

「マナーは何のため?」
マナーって何のためにあり、なぜそれを守っていくことが求めれるのでしょうか。マナーは”社会生活を円滑に行うためのもの”です。そして”お互いが心地よく過ごすための思いやりの気持ちと態度・行動”と言えます。気持ちが大切なんですね。またそれだけでなく、より積極的に”良い関係をつくりたいという表現”でもあります。それをお互いに持ちましょうということなんですね。ですから、マナーを守らないことは、そういった社会的な信頼を損なうことにつながるのです。

「ビジネスマナーとは」
ビジネスマナーとはなんでしょうか。これは”ビジネスマナー=ビジネスや仕事の場面で用いられるマナー”ですね。ちなみにテーブルマナーは食事をする際のマナーということになります。特にビジネスといった場合にはマナーの目的は”仕事の上でお互いが気持ちよく過ごせるよう信頼関係をつくること”のためなのです。これはそういった礼儀作法にそった標準的な行動が、お互いの安心につながるのです。他にも、社会人としてビジネスマナーに即した態度、姿勢、行動をすることで、組織への信頼をつくることになりますし、顧客満足にもつながります。これは、例えば身近な店舗での接客を考えればわかることでしょう。何か商品を買う場面で、しっかりとした対応をしてくれれば、「この会社の従業員はしっかりしている」と思うものですよね。

「ビジネスマナーの仕組み」
ではビジネスマナーを実践する上で、どういうことを意識していけばよいのでしょう。そのためにはビジネスマナーの仕組みを理解すればよいのです。仕組みといっても大げさなものではありません。当たり前に思われるかもしれませんが、確認していきましょう。
まず
 ①お互いが気持ちよく過ごせるよう思いやり気持ちを持つ
 ②TPOを考える
 ③それにあった態度や姿勢、所作する
ということです。お辞儀を例にとれば、来客として夏にご高齢の取引先の役員がきたとします。①は「暑い中、わざわざ来ていただいた」という気持ち。②は、T(時間)=朝、P(場所)=応接室、0(場面)=ご挨拶。ならば、③は「おはようございます」といって、最敬礼をするでしょう。そうすれば感謝の気持ちが伝わるでしょう。

「身に着けるためには」
ビジネスマナーは礼儀作法であり、ある程度の決まり事なので、それを理解し覚えること。そしてそれをひとつずつ考え、行動することです。ここではビジネスマナーの詳細を述べませんが、以下のようなことがあります。
挨拶、お辞儀、言葉遣い(敬語)、身だしなみ、名刺交換、訪問(席次)、電話対応、メール、ビジネス文書、来客対応、報連相など
これらをひとつずつ、普段の生活やアルバイトなどで実践できるところから行動していけばよいのです。なにか1冊でよいので、本を求めて、気になったときにはひも解いてみましょう。大変な感じがしますか。でも一方でビジネスマナーは”思いやりの気持ち”からくるものですから、これがあれば大きく外れるものでもないとも思います。ぜひ取り組んでみて下さい。

埼玉しごとセンター 若者コーナー
キャリアコンサルタント:TI

最終更新日:2022年08月15日