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A、B、C、D、Eと書かれたカードが散らばっており、それらを複数のビジネスマンが吟味している様子。

無料で受けられる施設と1人で練習する方法

就職活動や転職を行う中で避けることが出来ないのが面接試験です。面接というのは、応募する側にとっても、採用する側にとっても、お互いの期待や認識にズレがないかを確かめられる重要な機会となります。本記事においては、そんな面接に関する事前の対策や練習方法についてご紹介したいと思います。

面接練習の方法1:無料の公共施設で練習する

若者向けには、各都道府県に「ジョブカフェ」と呼ばれる就業支援系の公共施設が設置されており、面接の練習や専門家によるアドバイスなどのサービスを、すべて無料で利用することができます。また、女性向けに特化した施設やミドルからシニアまで幅広い層を対象とした施設なども存在し、全国的に展開されているハローワークにおいても、一部の施設では面接練習のセミナーや専任の担当者が着く形での就活サポートを受けられます。

サービスの内容や提供形態は、施設や都道府県によって少しずつ異なりますが、いずれの施設も就職相談の窓口があり、自己分析、応募先企業の検討、応募書類作成、面接対策、応募や入社した後のフォロー相談など、手厚い支援を受けることができます。 埼玉県やその近隣にお住いの方であれば、武蔵浦和から徒歩3分のところに設置された私たちの施設「ハローワーク浦和・就業支援サテライト」へ是非お越しください。【手厚い面接練習】が無料で行えます。

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面接練習の方法2:民間のエージェントサービスを利用する

転職をされる方であれば、民間の転職エージェントサービスを利用する方法もあります。
多くの場合、民間のエージェントサービスでは、企業が求めている人材と、転職希望者とのマッチングを行って、入社が決まった段階で企業側から手数料をもらうようなビジネスモデルとなっているため、転職を希望する個人は無料でサービスを利用することができます。

転職希望者を求人企業に入社させることではじめて利益を得られるようなビジネスモデルであることから、転職エージェントの担当者は、求人を紹介してくれるだけでなく、希望をすれば面接試験を通過できるように様々な情報やアドバイスを提供してくれます。

ただし、1点だけ注意点があります。
それは、面接を受けようとするあなた自身が、企業にとってより魅力的な存在であることが重要になるということです。紹介を行った報酬として、エージェントが企業から受け取る手数料は、「入社した人の年収の〇〇%」などと決まっていることが多く、ブランクがあったり、年齢に対してキャリアが少なかったりすると、一般論としてあまり積極的にサービスを提供してもらえない可能性が高くなってしまいます。

順調にキャリアを積み重ねていて、それまでの経験を活かした転職に自信がある方であれば民間の転職エージェントサービスはとても相性が良いと思いますし、それ以外の方であれば無料の公共施設で練習するという使い分けが一つのポイントになるかもしれません。

面接練習の方法3:ぶっつけ本番(面接の練習をしない)

面接へ臨むにあたっては、元々そういう受け答えやコミュニケーション全般が得意な人の場合は「あえて練習をしない」と言う方もいらっしゃいます。書店に行けば「面接対策」の書籍がたくさん売られておりますが、あえてそういうものを読まず、無難で通りいっぺんの受け答えをしないように、あえて面接官からの質問を想定しないというのが彼らの主張です。

実際のところ、そういう方は1回目の面接から上手に出来ているのではなく、応募した企業の面接を何社か経験していく中で上手に攻略し、面接試験の傾向と対策を肌で感じながら積み上げていく器用なタイプの方々です。

面接の練習をあえてせず、ぶっつけ本番のスタイルで面接を攻略していく場合の注意点は、本当に入社したい企業で失敗をすると元も子もないので、本当に練習をしなくてもいいのか、本当に質問を想定しなくても大丈夫なのか、一度冷静に考えるということです。

短い時間でお互いの相性や可能性を見極める大切な時間が「面接」です。面接の場での受け答えや、コミュニケーション全般が得意な方であっても決して過信をしないように注意しながら対策を練ってください。

1人で面接練習を行う方法

前述のように、あえて面接の練習をしないという考え方もありますが、基本的には面接の練習は行った方が良いと考えます。そこで、ここからは既に紹介した方法ではなく、1人で面接の練習を行うときのおすすめのやり方についてご紹介します。

STEP1:応募する企業のことを詳しく知り、自分自身との交差点を見つける

面接対策で一番重要なことは「個別最適化」です。日常のあらゆるコミュニケーションと同じで、相手の特徴にあわせて適切に言葉を選び、面接通過や内定獲得というあなた自身が望むゴールにたどり着けるように、きちんと「最適化」を行うことが必要なのです。

最適な応対や、最適なコミュニケーションを行うためには、相手のことをきちんと知る必要があります。応募する企業は、元々どのようにして創業し、どのようにして事業を拡大し、どのような市場環境の中で、どのような優位性があり、現状はどのような状況で、今後どのような未来に向かって進もうとしているのか?求人票やホームページを見ることでそれらのことを少なからず読み取ることができると思います。

そして、次に大切なのは、そのような背景のある企業に対して、自分自身がどのように関わることができるのか?話した時に「うん、いいね!」と思ってもらえるような、あなたと応募先企業の交差点を見つける必要があります。

面接を受ける1社1社に対して、これらの準備をすることはすごく大変かも知れませんが、「よく調べているなぁ~」と面接官が思うほど一生懸命に予習をすることで、面接の中であなたの熱意が相手に伝わりますし、面接で失敗をしない可能性や内定をもらえる確立はぐんと高くなります。

面接練習の7割が、これらのような「下調べ」と「交差点探し」であると言っても過言ではなく、是非一人であっても取り組んでみてください。

  • これらの下調べや交差点探しについて無料のサポートが必要な方はこちら

STEP2:想定される質問について考え、実際に口にして答えてみる

STEP1をしっかりと行えていれば、どのような質問が来ても、だいたいはその場での受け答えを行いやすくなりますが、どこの企業を受けて聞かれそうなオーソドックスな質問については、応募先の企業を想定しながら自分なりの回答を用意しておきましょう。

どのような企業でも聞かれそうなオーソドックスな質問は以下のような質問です。

1.      これまでのあなたの経歴について簡単に説明してください

2.      どうして弊社に応募をしてくれたのですか?志望動機を教えてください

3.      ご縁があって入社していただいた場合、どのようなことをしたいですか?

4.      あなた自身の長所と短所について教えてください

5.      働く上で、何か不安なことや心配なことはありますか?

6.      その他、何か聞いておきたいことなどはありますか?

7.      最後に、今一度あなたが自己アピールできることがあればお願いします

あなたのこれまで(過去)がどのようなもので、そんなあなたと今回の求人が、お互いにとっての相性として、どれぐらいのポジティブなものであり(交差点)、入社後にどのように活躍し貢献ができるのかを描いていて(未来)、表裏一体でもある自分自身の良いところと悪いところをどのように捉え、身体的や精神的な部分での不安の有無や、雑談の中やその延長線上で感じよく会話を行える社会人としての力がどの程度あるか?などといったことを、面接官は推し量ろうとしています。

やはり面接は事前に練習をしておいた方がよく、これらのことを自分の言葉でしっかりと話せるようになっておけば、あなたと相性の良い「入社すべき企業」であるほど面接の通過率や内定への可能性は高くなるのではないでしょうか。

ポイントは、実際に口にして答えてみることです。
事前にある程度の答えを用意できていても、口にするのがぶっつけ本番では、やはり上手くいかないものです。(上手くいく可能性が低くなります)

一人でも練習は行えるので、本番を想定してしっかりと口にしてみましょう。

STEP3:録画をしてみる

面接というと服装や髪形だけでなく、姿勢や声の調子などもとても大切です。
今はスマートフォンで気軽に録画ができると思いますので、STEP2で口にする様子を自分で録画し、自分の姿を客観的にチェックしてみましょう。

難しい撮影技術はいりませんし、気軽に練習するのであれば、服装は私服のままでも問題ありません。STEP2で紹介したような質問に対して、自分なりの回答を述べるその姿を撮影し、気になる点を自分なりに修正するだけです。

声の大きさ、聞き取りやすさ、速さ、違和感はないでしょうか?質問に対する回答について、話す順番を入れ替えたり、カットしたりした方がいい部分はないでしょうか?面接官との「面談」の場なのに、事前に覚えたことを、ただ声を張り上げて述べているだけといった自分勝手な様子はないでしょうか?

緊張すること自体は決して悪いことではなく、一生懸命さが伝わる誠実な受け答えの中で時折り笑顔も見せることで「感じの良さ」が伝わるかも知れません。

そのような表情や、全体的な雰囲気もチェックしてみてください。

プロの力を借りて、あなたにあった就職活動を
いかがでしたでしょうか?
面接の練習は少なからず行った方がよく、1人で練習する方法やコツも、今回ご紹介した内容で具体的にイメージすることができたかと思います。

もちろん、面接の練習を行う時は相手がいた方がいいですし、応募する企業の下調べや自己分析も有識者の手助けがあった方が上手くいくと思います。

ご紹介したように、ハイキャリアを目指す方などであれば民間のエージェントサービスとの相性がとても良いと思いますが、新卒として就職活動を行っている学生の方や、十分な職務経歴のない既卒・第二新卒の方、働いていても正規雇用ではないフリーターの方、ブランクがあって再就職を希望される方や、就職や転職の門が急に狭くなるミドル世代の方、定年前後やシニア世代のお仕事まで、ハローワーク浦和・就業支援サテライトはそういう方々が積極的に活用すべき無料の施設ですので、是非活用をしてみてください。

  • ハローワーク浦和・就業支援サテライトのサービス案内はこちら

最終更新日:2020年04月13日

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