面接でのわかりやすい伝え方 | 埼玉しごとセンター

面接でのわかりやすい伝え方

埼玉しごとセンタートップ面接でのわかりやすい伝え方

面接で緊張して頭が真っ白になる。

途中で何を話しているのかわからなくなる。

そんな不安をお持ちの方には、PREP法がおすすめです。

①Point 結論

②Reason 理由(根拠)

③Example

④Point 再度結論で締めくくる

結論から話すことで、今から話すことが何なのか整理され、一番伝えたいことが簡潔に伝えることができるようになります。面接官も理解しやすくなります。

 

P R E P法

【サンプル1】

①Point 結論
私の強みは、お客さまの気持ちに沿った接客ができるところです。

②Reason 理由(根拠)
接客・販売職として多くのお客さまに接してきた経験から、表情や言葉から何を一番に求めてらっしゃるのか自然に推察できるようになりました。

③Example 具体例(事例)
例えば、一番多くいただいたお褒めの言葉が「あなたのおかげで気持ちよく買い物ができた」という内容で、大変嬉しかったのを覚えています。

④Point 再度結論で締めくくる
この、お客さまの気持ちに沿って的確に反応し対応するスキルを活かし、一日でも早く仕事を覚え貢献できればと考えております。

 

【サンプル2】

①Point 結論
私の強みは、細かい数字の作業を正確に迅速に処理できるところです。

②Reason 理由(根拠)
前職で3年間、建設工事の原価計算や材料費、労務費、外注費、経費の計算に携わったことからこの強みを培ったと思います。

③Example 具体例(事例)
例えば、伝票入力をする際には間違いを防ぐ方法を自ら見出し実践し、正確に迅速に処理するスキルを身につけました。

④Point 再度結論で締めくくる
この経験から、今では表の数字の誤りをすばやく見抜けるようにもなり、数字を扱う作業が得意だと感じております。

※是非試してみてください。

    女性コーナー
    キャリアコンサルタント N

    最終更新日:2022年01月20日