セルフマネジメントと就職活動の関係 | 埼玉しごとセンター

セルフマネジメントと就職活動の関係

埼玉しごとセンタートップセルフマネジメントと就職活動の関係

 皆さんは「セルフマネジメント」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 「セルフマネジメント」とは、“自己管理”を意味します。目的や目標を達成するために自分自身の感情や行動を管理することを指します。「セルフマネジメント」能力を高めることで、自分の体力・思考・感情をベストな状態におくことができるようになり、自分の能力を最大限発揮し、パフォーマンスを向上させることができるようになります。
 「セルフマネジメント」は、仕事をする上でも必要ですが、就職活動において重要な役割を果たします。就職活動は、長期的なプロセスになることも多く、「セルフマネジメント」を強化することでモチベーション維持につながり効果的な就職活動を進めることができます。

「セルフマネジメント」の主な要素
①時間管理
②目標設定
③モチベーション維持
④ストレス管理
⑤自己評価とフィードバック

 

「セルフマネジメント」を活かした就職活動の進め方
①時間管理
就職活動には、「自己分析」「キャリアの棚卸し」「求人票のチェック」「書類作成」「面接対策」など、多くのステップがあります。優先順位をつけて行動することでスケジュール通りにすすめることができます。

②目標設定
「自己分析」「キャリアの棚卸し」をしっかり行い、明確な目標設定することで、希望する業界や職種に基づいて履歴書や職務経歴書を準備し、面接の練習をすることができます。

※長期的に目標設定するのは苦手という方は、優先することを一つ設定し、クリアすれば次を設定するということを試してみてください。

③モチベーション維持
長時間の就職活動では、モチベーションの維持が必要です。定期的に自分を振り返り、目標に向かって前進することでモチベーションを維持しやすくなります。

④ストレス管理
就職活動は、不安を感じることが多く、ストレス管理も重要です。自分に優しく、前向きな言葉をかけることでストレスを和らげることができます。第三者に相談することも一つの方法です。

⑤自己評価
就職活動中は、自分自身を客観的に見つめる力も必要となります。自分の強み弱みや自分の適性を把握することで就職活動に向けて準備を整えることができます。自分のスキルや経験を客観的に振り返り、強みとしてアピールできる要素を確認します。

⑥フィードバック
第三者からフィードバックを受けることで自分を客観的に見直し、改善点を発見することができます。フィードバックを参考に就職活動の進め方を具体的に考えることも重要です。

 

埼玉しごとセンターでは、自己分析、応募書類作成、面接対策、フィードバックなど、就職活動の悩みにキャリアコンサルタントが支援します。

 

女性コーナーキャリアコンサルタント SN

最終更新日:2024年10月25日