新卒や20代の就職活動における仕事の探し方

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拡大鏡を持つビジネスマン

「いい求人を紹介してください」。ハローワークに来る皆さんが口々におっしゃいます。そもそも、いい求人ってどういうものなのでしょうか。

みんな求人票の黒太枠の中だけをみるけど、それで大丈夫?

ハローワークの求人票、基礎情報は黒の太枠で囲ってあります。事業所名、就業場所、職種、仕事の内容、雇用形態、給与や時間などの項目です。みなさん、一番気になるところだと思います。でも、実はそこだけを見ていると失敗してしまうこともあります。

賃金にある「a+b」のカラクリ

たとえば一番気になる賃金ですが、ハローワークの求人票にはa基本給+b定期的に支払われる手当などのように給与詳細が書かれています。仮にa+b=240,000円と出ているとします。税込みの金額です。実際の手取り額は所得税の他、各種保険料等が引かれますので、少なくなります。そもそも基本給はいくらになっていますか。その基本給が退職金や賞与、昇給にも反映されます。定期的に払われる手当には流動的なものもあります。仮にその職種の平均賃金だったとしても物価や家賃相場が高い地域に住んでいれば必然的に収支はあわなくなります。

また、交通費ですが、実費(上限あり)1万円となっているとします。その金額で就業場所まで通うことができますか。交通費が低く見積もられている場合、企業側も地元の方を採用したいという思いを持っていることがあります。よく考えていくと、そうした企業側の意図も求人票から読み取ることができるのです。

あなたにとっての「優先順位」は何か?

この記事を読むあなたがもしも「20代」であれば、自分の可能性を広げる探し方をしましょう。いまある自分のイメージだけで事務をやりたい、営業はやりたくないというような探し方はせずにやりたいことの本質を見極めましょう。当然3つから5つくらいやってみたいと思えるものがあるほうが求人もそれだけ増えます。

実は自分が思っていなかった仕事に出会えることもあります。偶然見つけたものが人生を決める仕事になるかもしれません。まずはコンサルタントに相談し、自分の可能性を広げていきましょう。

その上で仕事を探すにあたり一番大事なことは自分の譲れない軸を持つことです。どういう仕事をしたいのか。どこで働きたいのか。賃金はいくらあれば生活が維持できるのか。多少条件は悪くてもやりがいを重視するのか。人によってこだわるポイントは様々です。こだわりたいポイントを基準に考え、自分の希望を相談員に伝えてください。残念ながらあなたの願いが全部叶う求人やこれが正解というものはありません。それでもあなたが大切にしている軸がはまっていれば満足度は高くなります。それがあなたにとってのいい求人なのです。

ノートをつけよう。考え方の「プロセス」が大事

仕事探しを続けていると様々な情報により、自分自身の気持ちが分からなくなり揺れることもあるでしょう。まずはその気持ちや得た情報を整理しましょう。

就活ノートをつけることをお勧めします。自分の基準、得た情報、人からのアドバイス、自身の気持ちなど決定までのプロセスを見えるようにすることが大切です。そこに記されたものがこの後の応募書類に盛り込む情報にもなりますし、言語化することにより自分の気持ちが揺るぎないものなっていきます。プロセスを確認しながら固めた自分の気持ちは就業後も自信に繋がります。

サポートしてくれる人との縁を大切にしよう

就職活動で学んでほしいことは自分で決めて自分で責任をとることです。就職するということは大人の世界に入っていくことです。あなたが自分で考え、自分の持つ意見を人に伝えることが求められます。素直な自分を出し、人との友好的な関係を築くことが大切です。就職活動を通じて出会う人も沢山いると思います。そういう縁を大事にし、得たアドバイスを自分のものとすべく努力をしましょう。

あなたを応援している人は沢山います。一緒に頑張っていきましょう。

最終更新日:2018年08月24日

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