本当にあなたはダメな人?「I’m OK. You’re OK」でいこう

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振り向きながらささやかにガッツポーズをし、小さな自信をうかがわせるスーツ姿の女性

最近、人間関係で躓き、仕事が出来ず、怒られるなどし、働くのが辛くなる方や悩む方が多くなっています。自信がない方が多いなあと感じます。よりイキイキと過ごすために、どうストレスに対処したらいいのでしょうか。

本当にあなたはダメな人?

できないことばかりを考えている人が非常に多いです。できないことばかりを考えていればだれもが落ち込んで当然です。でも本当にあなたはできない人なのでしょうか。

例えばコミュニケーションが苦手、だから人と付き合いたくないという方がいます。だけど、本当に人類全体が苦手なのでしょうか。実は、ある特定の人だったら平気なんてこともあるのではないでしょうか。だとしたら、そのうまくいっていることにも注目しませんか。

そして、その人間関係はなぜうまくいっているのか、そこをきちんと分析することが大切です。うまくいく方法を見つけ、そのパターンをうまくいかなくなった関係にも活用すればいいのです。

人間関係以外でもこの考え方は当てはまります。まずは出来ないことと、できることをきちんとわける必要があります。どこで躓いているのか、その理由を曖昧にしないことが大切です。一つのできないことにフォーカスをあてて全部できない、だめだと思うのはもったいない話です。

苦しい自分を大事にしてね

周りからは非難されるかもしれませんが、自分で自分に対して「頑張っているよね」と共感してほしいのです。周りには共感するけど自分には共感しない人が多すぎます。「できない自分もいるよね」とまずは労ってください。

時に、苦しい状況から物理的に逃げることは大切なことです。でも苦しい感情そのものを見て見ぬふりをするのは得策ではありません。なぜなら、苦しいこともあるのが、そもそも普通なのです。怒りがあるからこそ、喜びは輝くし、哀しいことがあるからこそ、楽しいことがより嬉しくもあります。

自分にだから優しくできないのです。でも実は皆さん、他者には優しくできます。それはなぜでしょうか。励まされると人間、上手くできることを経験値として知っているからなのです。だから他者には共感する。励ますのです。

それを知りながら、なぜ自分には共感しないのでしょうか。それは弱いこと、苦手なことをネガティブなものとしてとらえ、忌み嫌っているからです。自分にプレッシャーをかけ、上手くいかないようにしてしまっているのです。

本当はネガティブも大事!

ネガティブってそんなにダメな感情なのでしょうか。いや、ポジティブだけでは絶対に上手くいきません。もっと言ってしまうとポジティブだけの感情しか持たない人は周囲から避けられるでしょう。ネガティブな感情を知っているから人の痛みがわかるのです。人の気持ちがわからない人と付き合いたくはないですよね。

成功者もまたポジティブだけの人ではありません。むしろ、失敗があることを知っているから成功できているのです。魅力的な人物が多いのは人の痛みも知っているからだともいえます。

ネガティブはリスクを突き詰めた感情です。心のSOSでもあります。なんらかの理由があるからこそ、心の中でブレーキがかかり、否定的な感情になるのです。そのことを無視してポジティブ一辺倒で事を進めると失敗します。リスクを考えて対策を立てることも必要ですし、リスクばかりを考え、手も足も出なくなるようでもいけません。大事なことはネガティブにも意味があると知り、バランスをとることです。

「I’m OK. You’re OK」

カウンセリングでは「I’m OK. You’re OK」という気持ちを大切にします。自分の中にあるいいことも悪いことも大事にしましょう。自分のことを受け入れられないと相手の事も受け入れられません。

I’m OK. You’re OK.
その中にはポジティブなこともあれば、ネガティブなこともあるでしょう。“急がば回れ”という言葉もあります。無駄に見えることの中にも意味はあるのです。このようなひとつひとつの積み重ねが「私もあなたも大事にする」ことになるのです。

最終更新日:2018年08月23日

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