面接編(転載元:doda)

サテライトトップ就活ノウハウ面接編(転載元:doda)

Q. 受付や控え室で気をつけることはありますか?

面接で企業を訪問する際、受付や控え室でどのような立ち居振る舞いをすればよいのでしょうか。(A.Kさん/25歳)

A. 受付では、相手の目を見ながらハキハキと感じよく話すように心がけましょう。

受付に着いたら、まず「▲▲時に●●様と面接のお約束をしております、▲▲と申します」と伝え、指示を仰ぎましょう。さまざまな企業が入っている複合ビルなどは、名刺を求められる場合もありますので、用意しておくと安心です。受付がなく電話が備え付けてある場合も同様です。電話越しの声は、聞きづらい場合もありますので、明るく大きい声を出すように意識してください。また、廊下やトイレですれ違う社員の方には会釈するようにしましょう。

控え室では「静かに待機」が基本。ここでもチェックされているくらいの気持ちでいてください。電話に出る、スマホをいじるなどは厳禁です。面接ではどのような質問をされるか分かりませんので、待ち時間では自分の考えをもう一度整理することをおすすめします。

Q. 面接でやってはいけないNGポイントを教えてください

これから転職活動を開始します。面接でよくあるNGポイント、やってはいけないことを教えてください。(A.Oさん/24歳)

A.最大のNGポイントは面接の途中であきらめてしまうことです。

NGポイントをあげればきりがありませんが、どれも心構え一つで避けられることばかりです。面接で最もやってはいけないNGポイントは面接の途中で「もうダメだ」と投げ出してしまうことです。面接だけではなく普段の会話でもそうですが、意欲や気持ちは態度や表情、発言内容に表われてしまいます。たとえ、面接官の質問にうまく答えられなかったとしてもそこで落ち込む必要はありません。「申し訳ありません、勉強不足なので調べてきます」「今、少し整理してもよろしいでしょうか」と面接官に伝えればまったく問題ありません。大切なのは、面接の最初から最後まで真摯な気持ちで向き合うことです。

ほかにも、身だしなみやマナーなど第一印象に関してもNGポイントは潜んでいます。ビジネスマナーはさまざまありますが、最も良くないのは「清潔感がない」「だらしない」という印象を与えてしまうことです。面接の最初にそのような印象を持たれてしまったら、どんなに立派な発言をしても面接官は頭に入ってきません。爪の手入れなどは、細かいところまで気を配ることが大切です。転職活動も普段の仕事と同じです。TPOを意識して行動するようにしましょう。

Q. 面接官が気にするしぐさ、癖、言動は?減点対象になる?

面接を受けるときのマナーについてお伺いしたいです。知らない間に面接官が不快に感じるしぐさや言動をしていないか不安です。(M.Tさん/23歳)

A. 落ち着きがないように見えるしぐさは、面接官も気になりますし、印象は良くありません。

面接官が気にする応募者のしぐさには、

髪を頻繁に触る(毛先を見る)
貧乏揺すりをする
目線をキョロキョロ動かす
考えているときに目線を上のほうを見る
…などは、落ち着きがないように見えるため、マイナスイメージになります。

また言葉づかいも気になるポイント。話し始めに「あー」「えっと」などと余計な一言を付けるのは避けてください。「~だと思うんですけど?」「~じゃないですか?」というように、語尾を疑問系にするのもNGです。語尾は「~だと思います」「~と考えています」と、言い切るとすっきりして好印象になります。

しぐさも言葉づかいも自分では気づきにくいものですので、家族や気心の知れた友人や先輩などに自分の癖について聞いてみるといいかもしれません。

Q. 求人情報に記載されている業務内容と面接で聞いた内容が違った場合の対処法は?

求人情報に記載のあった業務内容と、面接で説明を受けた業務内容が違っていました。経験を活かせる内容と、新しい分野の内容が半分ずつという業務内容のため、経験が活かせないわけではないと判断して面接を終えましたが、実際の業務内容が求人情報と違うことはよくあるのでしょうか?この場合、面接でどのように対応するのが適切だったのでしょうか?(34歳/男性)

A.必ず面接などで業務内容を確認しつつ、まずは挑戦する意欲を示しましょう。

入社後に実際に担当する業務内容は、面接などの機会を利用して、しっかりと確認することが大切だと覚えておきましょう。

求人情報に記載されている情報と実際の業務内容にずれが生じてしまう理由として、求人情報を作成後に業務の方向性が変更したり、携わる可能性のある業務をすべて記載していたりすることなどが挙げられます。面接には、入社後直属の上司になる予定の方が面接官となる場合が多いので、その方にしっかり担当業務を確認しておきましょう。

面接で改めて確認した具体的な業務内容の中に、想定していなかった業務が含まれていることもあるでしょう。このときに重要なのは、チャレンジする意欲を示すことです。選考段階で「求人情報にも記載されておらず、もともと希望していない業務なので、担当したくありません」などと、自分本位の交渉を始めてしまうと、採用担当者にネガティブな印象を与えてしまいかねないので注意しましょう。

とはいえ、想定していなかった業務に対して自信がない場合は、内定が出る直前に業務内容の調整を申し出ることをおすすめします。申し出る際も、「絶対に担当しない」という姿勢ではなく、「この領域は未経験なので、始めは業務ウェイトを少なくしてほしい、基礎的な業務から開始したい」といった形が良いでしょう。

(キャリアアドバイザー 住永 正)

Q. 本命ではない企業に、「第1志望」と言うべきでしょうか?

第2志望の会社から「うちの企業は第1志望ですか?」と聞かれました。どう回答すればよいですか。(D.Aさん/31歳)

A.「第1志望群のうちの1社」「強く志望しています」などと答えるといいでしょう。

面接官が「うちは第1志望ですか?」と聞くのには、あなたが本気でその会社に入りたいと思っているのか、入社後すぐに辞めてしまわないか確認したいからです。しかし、入社するかどうか迷っている、他社に興味がある状態にもかかわらず、「第1志望です!」と心にもないことを伝えると、後に自分の首を絞めることになりかねません。

偽る必要はまったくありませんが、逆に正直に「第3志望です」など答えてはいけません。面接官の印象を悪くするだけです。もし、面接官に第1志望かどうか尋ねられた場合は、「第1志望群のうちの1社」「強く志望しています」などと答えるといいでしょう。うそにもなりませんし、しっかりアピールもできます。

もしくは、志望度合いは伝えず、「御社にも興味がありますが、実はもう1社迷っております」と話すのもよいでしょう。何で迷っているのかを正直に伝えることで、面接官が新たな情報をくれることもあります。

Q.最終面接の結果が来ず、メールをしても返事がありません。この場合の対処法は?

応募から結果までは2週間程度で、合否にかかわらず連絡が来ると記載されていたものの、最終面接から1カ月以上が経ちました。メールで問い合わせたのですが返事がありません。あまりにも長い間、連絡がない状況に不安を抱えています。この期間にほかの企業に応募をしたり、資格取得などを目指して勉強したりしていますが、どのような対応が適切なのか分かりません。どうしたらいいのでしょうか?(26歳/女性)

A.確認することに問題はないため、引き続き連絡してみましょう。

結果の連絡が想定より大幅に遅れている場合、確認すること自体にはまったく問題ありません。確認方法は電話でもメールでも可。一度メールをして返信がなかったのであれば、電話でも連絡してみると良いかもしれません。

最終面接は最終選考に残った方 全員の日程調整を行う必要があるため、面接期間自体が長引いてしまうことがあります。中には、面接官と最終選考に残った方 の日程が合わず、全員の面接を終え結果が出るまでに2カ月ほど待つことも。また、採用したいと考えてはいても、社内の稟議などに時間がかかっているケースなどがあります。しかしいずれも企業側の問題のため、合否連絡を待っている方 には伝えにくかったり、結果が出る日程の目安も分からなかったりして、回答できずに連絡が遅延している可能性が高いでしょう。

最終面接まで選考が進んでいて、合否結果が今後も来ないということはないはず。いつまでに連絡が来るという保証はできませんが、連絡をした上で我慢強く待ってみましょう。他に受けている企業との兼ね合いもあり結果を急ぐ場合は、「期限付きの催促」で交渉してみることもひとつの手段です。「1週間以内にお返事いただけない場合は~」など、これ以上待てない期限を明確にして伝えてみると、返事をもらえるかもしれません。ただし、自ら辞退してしまうリスクもあるため、本当に決着をつけたい場合のみにしましょう。

(キャリアアドバイザー 住永 正)

出展:パーソルキャリア株式会社 doda なるほど!転職ガイド

最終更新日:2020年05月01日

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