応募編(転載元:doda)

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Q&A

Q. 2週間たっても書類選考の返事がない…これって不合格?

求人に応募してから2週間が経過しましたが、一向に選考結果の連絡がありません。この場合、連絡はないけれど不合格とあきらめたほうがよいでしょうか?(32歳/女性)

A.不合格とは言い切れません。気になるようなら問い合わせてみましょう。

最近は、応募者への配慮から「返事が遅れる」ことはあっても「返事をしない」ことを避ける会社が増えています。したがって応募した会社から連絡がないのは不採用の証しと考えるのは早計です。

ただ、1週間前後で連絡が来ることが多い中、1週間を過ぎて連絡がない場合は、他の応募者の選考が進んでいるケースが考えられます。返事が遅いから不合格とは言い切れないものの、かといって大いに望みがあるとはいえない…。そんなときは気持ちを切り替えて、次の会社に応募したほうがいいでしょう。

もしも2週間たってもあきらめられないという場合は、状況確認の問い合わせをしてみてもいいでしょう。

【問い合わせのポイント】

  • 問い合わせはメールで
    採用ページには直通の電話番号が掲載されていないケースが多く、かといって調べて電話すると、営業電話などに間違われて取り次いでもらえない可能性があるので、身元・用件がきちんと伝えられるメールがオススメです。
  • 性急な問い合わせは避ける
    早く結果が知りたいという気持ちは分かりますが、それだけが伝わったのでは良い印象を残せません。「貴社の志望度が高いので選考状況を知りたくて…」というように、応募にかける意欲を理由に連絡すると良いでしょう。
  • 相手を非難しているととられかねない問い合わせはNG
    「届いているか心配で…」と書きつつ、証拠とばかりに応募メールを張り付けるような連絡は担当者の気分を害するだけです。注意してください。

問い合わせ例
株式会社○○
採用ご担当者様

お世話になっております。
先日、○○職種に応募いたしました○○と申します。

応募より2週間が経過しておりますが、○○職種の選考状況はいかがでしょうか? 合否の結果につきまして、何日頃にご連絡をいただけるか、お教えいただければ幸いです。

このような催促めいたメールを差し上げ、大変失礼とは存じますが、
御社の志望度が高いため、お問い合わせをさせていただきました。

ご多忙の中、お手数をお掛けして、誠に恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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署名

転職活動では1社にこだわりすぎると、どうしてもあせりの気持ちから、急いで回答を求める行動に出てしまいがちです。応募の段階で自分の可能性を絞りすぎることは避け、複数社に応募し、内定を複数持って選び取れる状況をつくることが転職成功のポイントです。

(キャリアアドバイザー 住永 正)

Q. 求人掲載が終了してしまった場合、直接連絡してもいい?

応募しようか迷っていたら求人掲載が終了してしまいました。今の気持ちはやっぱり応募したいのですが、こんなとき、企業に直接連絡してもよいのでしょうか?(27歳/男性)

A.連絡して大丈夫。追加募集を検討している可能性もあります。

求人掲載が終わっていても、内定辞退やさらなる人材ニーズが生まれるなどで追加募集が必要になることは採用活動ではよくあることです。

もちろん求人掲載が終了していて、応募のタイミングを逸してしまったのはあなたの側の問題ですから、そこは忘れてはいけません。応募期間に間に合わなかった不手際を謝罪するとともに、改めてその会社にとって自分がメリットのある人材だということをメッセージできるとよいですね。

問い合わせ例
株式会社○○
採用ご担当者様

突然のメールにて失礼いたします。
貴社への転職を希望しております○○と申します。

○月○日、○○サイトに掲載された貴社の求人募集を拝見して
応募を検討していたのですが、家族との相談などで時間を費やすうちに
タイミングを逸してしまい、とても後悔しています。

現在、貴社で求人募集をされていないことは重々承知しておりますが、
もしやと思い、お尋ねさせていただきます。
貴社では追加募集をされるような計画はありませんでしょうか。
いまからでも応募は可能でしょうか。
私は現在、○○株式会社○○部で○○の業務を担当しており、
貴社○○事業部でも経験とスキルを発揮させていただけるのではないかと、
勝手ながら自負しております。

こちらの不手際が招いた結果でお手数をおかけして申し訳ありませんが、
ご返信が頂戴できましたら幸いです。

ご多忙の中、誠に恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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署名

(キャリアアドバイザー 住永 正)

Q. 自分に合った企業を探すには、どうすればよいでしょうか?

以前の会社では、入社してみたら条件や勤務実態が全然違って、いわゆるブラック企業だった…と思うので今回は企業選びに失敗したくありません。でも、企業情報をインターネットで調べようとしているのですが、いろんな情報があって、自分に合った会社を選べません。ホワイト企業…とまでは行かないまでも、自分に合った企業を見つけるには、どうすればよいのでしょうか?(26歳/男性)

A.企業にできるだけ足を運んで、自分の目と感覚で確認することです。

ブラックかホワイトかというのは応募者一人ひとりにとって、その会社が合っているかどうかという問題なので、一般論としては言いにくい面があります。今回のご相談では、「入社前に聞いていた条件や勤務実態が入社してみたら全然違っていたという事態を避けたい」「自分に合った会社を探したい」という2点が知りたいのだと思います。まず、実際にどうなのかはネットの評判からは知りようがないので、面接や会社訪問の際に自分自身の目で確かめるに限ります。つぎに、「自分に合う会社かどうか」に関しては、以下を参考に確認してみてください。

【合う会社かどうか確認するためのポイント】

自分が大事にしていることをしっかりと面接で伝える
これにより自分がかなえたいことを実現できそうかが確認できます。そのことが双方のミスマッチを防ぐことにつながります。

一次・二次面接の面接官と話してみて、その人と合うかどうかを見る
会社にもよりますが、一次面接、二次面接のいずれかで入社後に上司になる予定の現場責任者が面接官として出てくることが多いので、一緒に働く人のイメージがつきやすくなります。

会社の雰囲気、業務の進め方など、サイトではわからないことを面接で確認する
就業条件など、聞きたいポイントは面接前にまとめておき、入社後にギャップがないように面接で確認しておきましょう。

ネット情報を過信するあまり、せっかくの自分に合った会社との出会いを逃してしまう可能性もあります。できる限り足を運んで、面接の場などで「自分の肌に合いそうか」を見極めることが大切です。

(キャリアアドバイザー 住永 正)

Q.やりたい仕事が見つかりません。仕事探しのコツは?

現在転職活動中ですが、やりたい仕事が見つかりません。求人票の業務内容を確認しても適性や働く環境が分からず、長期的に勤められるのか判断がつかないため不安です。企業・仕事選びのコツがあれば教えてください。(27歳/男性)

A.客観的な視点を持つ人に相談し、面接等で話を聞きに行きましょう。

求人票に記載されている業務内容だけを見て自分に適性がある仕事なのかを判断することは困難です。実際に面接を受けてみて、面接官の話を聞いたり、会社の雰囲気を感じたりしてから決めるのがコツです。直接、働いている人の話を聞くと、仕事内容や職場環境のイメージも湧きやすくなります。求人票だけを見て応募を悩んでいる場合は、ぜひ応募して面接を受けてみてください。

とはいえ、まずは求人票を確認する前に、自分がしたい仕事、できる業務、転職で何を実現したいのかを整理しておくことが大切です。しっかりと自己分析を行うことで、企業選びの軸となる考え方が固まり、応募すべき企業を選定しやすくなるでしょう。転職で実現したいことはふたつ程度に絞るのがおすすめです。あれもこれもと希望をかなえようとすると、かえって企業選びが難航してしまう可能性があります。

また、相談しながら応募先を決められる転職エージェントや、これまでの職務経験などを見て仕事を紹介してくれるスカウト型の転職サイトに登録してみるのもひとつの方法です。転職エージェントは、企業の業務内容など働き方の実態に詳しく、自分の経験ややりたいこととマッチするかどうか客観的なアドバイスをしてくれます。自分の判断のみだと不安な方は利用を検討してみてください。

(キャリアアドバイザー 住永 正)

Q.「大卒から」と記載されている求人に高卒でも応募していい?

私の最終学歴は高卒です。気になる企業の求人を見つけたのですが、募集要項の条件欄に「大卒から」と書かれていました。応募することに問題はないのでしょうか。また、受かる可能性はあるのでしょうか。(28歳/男性)

A.合格の可能性は十分にあります。まずは書類選考突破に注力を。

ぜひ、応募してみてください。募集要項に「大卒から」と書かれている求人に、高卒者が応募し、選考を突破できた例はあります。中途採用で採用担当者が重視するのは、学歴以上に応募者のスキルや実績だからです。ただし、「大卒から」と書かれている以上、書類選考を通過するためのハードルが高くなることは事実。まずは応募書類の作成に力を入れることをおすすめします。

ポイントは、職務経歴書や履歴書の自己PR欄に、募集職種にできるだけ直接的に役立つスキルや実績を明記することと、履歴書の志望動機欄には、ほかの企業ではなくその会社でなくてはならない理由を具体的に書くこと。自分を採用することによって企業が得られるメリット、入社に対する熱意・意欲の高さを大卒者のライバルよりもしっかりとアピールするのです。

実績やスキルがあり、コミュニケーションを円滑に行える人であれば、採用をためらう必要はないはず。尻込みせず、積極的にアプローチしていきましょう。

(キャリアアドバイザー 住永 正)

Q.「転職はまだ先」と考えているが気になる求人を発見!応募すべき?

1年後をめどに転職をしようと考えているのですが、先日、すごく魅力的な企業から面接確約のオファーがありました。今の職場でプロジェクトが進行中のため、面接のような転職に直結する活動は考えていませんでした。受けてみるべきかどうか教えてほしいです。(37歳/男性)

A.転職はまだ先と考えていても、応募してチャンスを広げましょう。

ぜひ応募してみてください。1年後にはそのような魅力的な求人がないかもしれないからです。面接の結果、企業から「どうしても欲しい人材だ」という評価を得られた場合は、入社時期を先に延ばすなどを考慮してくれるかもしれません。逆に自分がどうしても入社したいと感じたなら、現在の仕事を上手に引き継ぐ方法を考えるようになるでしょう。チャンスがあるにもかかわらず、応募すらしないのはとてももったいないことです。

面接を受ける際に大切なのは、入社意思が強いこと、自分のスキルや経験が応募企業にとってプラスになることをしっかりと示すことです。最初から「1年間は転職をする気がありません」という態度をとってしまうと、どんなに有能な人材であったとしても採用してはもらえないでしょう。「自社にとって必要な人材だ」と採用担当者に思ってもらってから、相談をする形で入社日について切り出すのが適切です。

入社を1年間も待ってくれるというケースはごくまれですが、3~6カ月程度であれば、入社日の調整に応じてくれることも珍しくありません。とはいえ、転職活動では企業の採用スケジュールに合わせるのが大前提。入社意思が強いにもかかわらずすぐに退職できない理由を具体的に説明し、入社可能になるまでのスケジュールをしっかりと示すことによって、企業が待ちやすい環境を作ることも重要です。

(キャリアアドバイザー 住永 正)

出展:パーソルキャリア株式会社 doda なるほど!転職ガイド

最終更新日:2020年05月01日

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